「寝る前に、明日以降やらなければならないことをノートにリストアップすると、よく眠れる」と言われます。これは、やることを書き出すことで自分の目で確認でき、頭の中でモヤモヤしていたものがはっきりしていき、ゆっくりと気持ちを落ち着かせて眠りにつくことができるからです。

私もこの習慣を何十年も続けています。特に効果を感じるのは、終わったタスクを一つずつ消していく瞬間です。この行為は、残りのタスクを確認するだけでなく、自分がやったことを目に見える形で消し込むことで、ちょっとした達成感や満足感を得られます。つまり、自分自身を認めてあげる行為だと思っています。
タスクリストには、以前もこのブログで書きましたが、「洗濯をする」「掃除をする」「本棚を片付ける」といった細かいことも1つずつ書いていきます。ですから、リストアップするとおおよそ30から50くらいはすぐに書くことができます。
そして、それが終わるたびに線を引いて消していきます。こうしていくと、翌日の夕方にはタスクリストのほとんどが終わっていることが多いです。
ただし、残ったタスクもあります。その場合は「繰り越し」として、翌日のタスクリストに追加します。この繰り越しも、時には何日か続くことがありますが、ほとんどは最終的にやり遂げることができています。

このように、タスクリストを活用することで自己肯定感を高め、明日へのやる気につなげることができるのです。頭の中がごちゃごちゃして「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と思い悩んでいると、ストレスだけがたまります。
それよりも、一度リストに書き出して、目で確認し、終わったタスクを自分で消していく。
そして、全体としてどれだけ残っているかを見ながら消していくことで、自己肯定感が高まるのではないでしょうか。「できなかった」と落ち込むよりも、「できたこと」をしっかり心に刻むことが大切です。
そうすることで、また明日への力がわいてきます。ぜひ、一度試してみてください。